2024年11月8日金曜日

[PR記事]パーティションソフトウェア・MiniTool Partition WizardでSSDのデータ移行をした

 [お知らせ:本記事は広告を含んでいます]


 最近、メインPCのデータ格納用SSDを入れ替える機会がありました。


hpブランドの2TB M.2 NVMe SSD(FX900 Pro)


 製造元は中国のBIWIN Storage Technologyで、ここがhpブランドの使用権を得て出しています。
様々なシリーズがありますが、FX900 ProはDRAMキャッシュ付の
PCIe4.0×4接続SSDです。

 ちょうどこのタイミングで、各種ユーティリティソフトを販売しているMiniToolから
タイミングよく『うちのソフト紹介しませんか』という案内が来たので、
パーティションマネージャー機能や、他にもあれこれできる
[MiniTool Partition Manager]を試しに使ってみることにしました。


[目次]

・本ソフトの機能(無料版でできること)
・各エディション比較
・データコピー
・最後に


[本ソフトの機能(無料版でできること)]


MiniTool Partition Managerの画面


 このソフトはパーティションマネージャーと名乗ってますが、
要するにパーティションのサイズ変更(拡大/縮小)、結合、分割が主な機能です。
Windows標準の『ディスクの管理』でも似たようなことはできますが、
隣り合ってない空き領域を他のパーティションにくっつけるなど、高度な機能は
こうしたソフトウェアでないと難しいです。

 また、今回使う無料版の範囲でもパーティション管理以外に
さまざまな機能があります。主な一例を挙げると、

・パーティション毎コピー(OS領域は不可)
・ディスクコピー(OSディスクは不可)
・ディスクデータ消去
・GPT→MBR、MBR→GPT変換

つまり、パーティション管理ソフトにデータコピー/移行機能がくっついた感じでしょうか。

パーティション分割もお手のもの


[各エディション比較]


 今回は、使用時の最新版だった12.8の無料版を使ってデータ移行をしますが
本ソフトは無料版以外にもプロ版・プロプラチナ版・プロアルティメット版など
エディションが複数あります。詳細は公式サイトのバージョン比較ページが詳しいですが、
雑にまとめるとこんな感じです。

・プロ版……無料版にOSディスクの移行機能+ダイナミックディスク管理機能がつき
ブータブルメディアも作成できるようになった。(年払い)
・プロプラチナ版……プロ版にデータ復元機能がついた。(年払い)
・プロアルティメット版……プロプラチナの買い切りライセンス版。中身はプロプラチナ版と同じ。


インストール中に出てくる、無料版とプロ版の
簡単な比較


 単純にパーティションの管理や、OSディスク以外のデータ移行なら無料版でOKですが、
OSディスクを他に移行したかったり、高度なことをしたいならプロ版以降を買おうという感じです。
とりあえず、今回はデータディスクの移行なので無料版で済ませます。

[データコピー]

 今回は新しいSSDにデータコピーを行ないました。
手順としては、コピー元のディスクを選んでトップ画面左列の[ディスクコピー]を選択。
次に移行先ディスクを選び、パーティションサイズそのままでコピーするか
調整するかを選ぶ程度で準備が完了します。非常に簡単ですね。


移行先ディスクを選択

なお、選択が終わってもすぐにコピー等は始まりません。
開始するには、トップ画面に戻ったあと左下にある[適用]ボタンをクリックします。
これで初めて作業内容が確定し、開始されますので
先の画面で作業内容を間違えても、ここで取り消すチャンスがあるわけです。

戻るチャンスがちゃんとあるのは個人的にうれしい


 今回は特に難しいことはなく、数百GBのコピーだけだったので無事終了しました。

[最後に]

 今回は単なるデータ移行でしたので、実際の所こういったアプリは必要ないと
いえばそうなのですが、例えばパーティション分割や結合、データ移行を
一緒に行ないたい場合など、このアプリでワンストップ的に実行できるのは便利です。

ディスクコピー時、各パーティションの容量変更もお手の物

今回みたいなデータコピーや、既存ディスクでパーティション分割や結合を
お手軽に実行したい場合はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

 パーティションマネージャーMiniTool Partition Managerは以下リンクから入手できます。
https://www.partitionwizard.jp/


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