上が微妙に切れてしまった |
PayPayのキャンペーンに乗って注文したThinkPad T480が届きましたので、
適当にレビューしたり、一緒に買ったものなどを紹介していこうかなと思います。
[目次]
- 到着
- 換装したもの
- 準備しといたもの
- 所感
1.到着
注文したのが12/8(土)で、到着したのが12/19(水)なので、単純に数えると11日でした。
T480はすべて米沢生産ではなく中国生産なので、もう1週間くらいかかるかと思ってましたが
意外に早い印象。
意外に早い印象。
構成は以前書いた通りですが、再度掲載。
ThinkPad T480 | |
---|---|
CPU | Core i5-8350U(4コア、1.7GHz/3.6GHz、vPro対応) |
メモリ | DDR4-2400 4GB |
ストレージ | 500GB HDD |
GPU | Geforce MX150 |
ディスプレイ | 14インチWQHD |
WLAN | Intel Wireless-AC 8265 |
WWAN | Fibocom L850-GL |
カメラ | IRカメラ&Webカメラ |
NFC | あり |
指紋リーダー | あり |
スマートカードリーダー | あり |
キーボード | 日本語、バックライトなし |
OS | Windows 10 Pro |
電源アダプター | 65W |
バッテリー | フロント3セル/リア6セル(48Wh) |
Core i5-8350Uを選んでメモリとストレージは最低、あとはほとんど載せました。
顔認証と指紋認証どっちも使えるのは便利かどうかわかりませんが、
ないよりはいいかなという感じです。スマートカードリーダーはほぼ使わないですが、
ついでに選びました。
2.換装したもの
あらかじめ以下を準備してたので、到着後ソッコーで交換しました。
・SSD
Samsung 860 Proをチョイス。いまどき500GB級のSSDで1万円以上も出すのは
アホの所業かもしれませんが(1.7万程度で購入)、貴重なMLCモデルは
今後も続けてほしい。
アホの所業かもしれませんが(1.7万程度で購入)、貴重なMLCモデルは
今後も続けてほしい。
これでも昔より相当安くなったなと感じます。
NVMe SSDは発熱が厳しそうなのと、そこまで速度を求めないのでパス。
NVMe SSDは発熱が厳しそうなのと、そこまで速度を求めないのでパス。
・メモリ
迷うことなく32GB(16GB×2)。Crucial純正品をAmazon.comで買いましたが、
日本で買うよりは数千円安かった(単純計算で2.8万程度)。
・その他
SDカードスロットがあるので、SanDisk Extreme Pro SDXC(128GB)を入れておきました。
将来的には512GBに換装したいですが、ところで1TBって出ないんですかね。
あとWWANがあるので、データ通信用にUQ Mobileのデータ通信専用SIMを契約しました。
3GBまでは高速通信という感じです。そんなに使わないだろうし無問題。
で、本体が届いたと同時にさっさと交換・換装。裏蓋をペリペリ剥がすのは楽ですが、
ピックがないと開けにくい(2箇所ほどツメを外さないといけない)のは
ちょっと不便ですね。
ThinkPadを注文する前に準備しといたものです。
・ケース
レノボ純正の14インチ用スリーブケース。外側にポケットがあり、
ケーブルなどを入れるのに便利です。レノボの公式通販なら1000円台で買えます。
あとWWANがあるので、データ通信用にUQ Mobileのデータ通信専用SIMを契約しました。
3GBまでは高速通信という感じです。そんなに使わないだろうし無問題。
で、本体が届いたと同時にさっさと交換・換装。裏蓋をペリペリ剥がすのは楽ですが、
ピックがないと開けにくい(2箇所ほどツメを外さないといけない)のは
ちょっと不便ですね。
メモリもストレージも交換は楽 |
3.準備しといたもの
ThinkPadを注文する前に準備しといたものです。
・ケース
レノボ純正の14インチ用スリーブケース。外側にポケットがあり、
ケーブルなどを入れるのに便利です。レノボの公式通販なら1000円台で買えます。
・充電器
レノボ純正の65W Type-Cアダプター。これも通販で安いと2000円台です。
この出力、この価格できちんとPSEを通った製品が買えるのはレノボの利点です。
ちょっと大きいけど。
他にも家用にOmarsの45Wモデル、別のカバンにはSatechiの60Wモデルがあります。
・モバイルバッテリー
最近はUSB PD対応のバッテリーも増えてて便利ですが、
自分が買ったのはOmarsの45W/20000mAhモデルです。
入出力とも45W対応、記載のPDO(パワールール)も正確で、
ThinkPadも問題なく稼働できてそこそこ安かった。
金属ボディ |
残量も表示できる |
カフェでダラダラ使う分には、稼働時間は3.5時間程度という感じ。
ちょっと負荷をかければガンガン減っていきます。
T480のバッテリーもそこそこ持ちますし、
最近は電源のないところも少ないのでどれくらい活躍するか未知数ですが、
転ばぬ先の杖という位置づけです。
・アルミスタンド
完全に家用です。ThinkPadを置いたりiPadを置いたりするには便利。
4.所感
以下、使ってみての感想。
・重さ
フロント3セル・リア6セルの割に、昔使ってたThinkPad X230と
体感ではそんなに変わらない気がします。重量測ってねえな。
重さが大きさで分散されてるからでしょうか?モバイルには余裕過ぎますね。
・動作感
流石に現代的ノートなので文句ありません。6コア欲しいと言えば欲しいですが、
i5-8350Uでも十分。メモリが32GB載ってくれたのがうれしい。
6列キーボードも使う分には不自由もせず(Pauseキーは欲しいけど)、
キーストロークもそこそこあるのでまあ妥協できる範囲でしょうか。
マウスのクリックボタンだけ、ちょっとストロークが浅くて物足りませんが。
なおタッチパッドは速攻殺しました。最初はケーブルごと抜いてましたが、
抜くとトラックポイントも無効になっちゃうことに気づいて残念。
そういうの保守マニュアルに書いてくれ。
せっかくケーブル抜いたのに(赤丸部分) |
・インターフェース
現代的なので、ThunderBolt 3(デバイス持ってないけど)がうれしい。
とはいえUSB3.1 Gen2接続の各種デバイスがガンガン活用できますし、
充電にも困らない(ベンダーロックもなく選び放題)のがうれしいですね。
USBポートの数も不満なしです。
HDMIはあるけど使うかは微妙ですね。VGAよりはいいけど、
Type-C経由でDP Altの方が4K/60Hz出せますし。
RJ45の方は、このためにT480にした面もあるので活躍してもらう予定。
・ファン動作音
音楽聴きながらだと全然気にならないですが(当たり前)、無音の部屋でもないと
デフォルトでは十分静かですね。この辺は相変わらずでしょうか。
・熱
基本Windowsの電源設定は『高パフォーマンス』で使ってますが
今の時期だと、アイドル中温度でCPUが40℃~50℃という感じ。
少し頑張ると80℃くらいになり、キーボード左側がちょっとあったかくなってきます。
ちょうどCPUがあるあたりですね。
ガンガンファン回せば少しはマシになるでしょうが、周辺に気を遣うのもなんなので
今後バラして液体金属グリスでも使ってみようと思います。
・不安な点
ThinkPad T480自体にはおおむね満足していますが、以下が少し心配な点。
1.WWANが不安定
コレに載ってるFibocom製モジュールがイマイチ不安定なのか、
よく設定済みのWWANが圏外になってることがあります。
Twitterのフォロワーさんにも、同じ感想の方がちらほらいました。
一応対処方法はあり、
デバイスマネージャ上で[システム デバイス]内にある"Intel XMM7360-p"を
無効→有効とすると復帰するんですが、面倒ですよね。
電波掴んでさえくれればおおむね普通に使えるんですが、
今後のドライバやファームウェア更新に期待という感じです。
2.IRカメラが起動時たまに動かない
顔認証に使うIRカメラも、OS起動時にたまに動いてなかったりします。
まあ指紋リーダーは動いてますし、ログイン後は問題ないんでいいんですが。
・今後の予定
ボトムケースとキーボードベゼルだけ、シールの貼ってない新品に交換しようかなと
少し考えています。
他はストレージをいじるくらいでしょうか。
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