2018年12月9日日曜日

筆者、あれだけ組めって言い張ってたのにThinkPadを買うの巻

 まったくタイトル通りですが、このたびThinkPadを購入しました。
さらにLenovoのデスクトップ、ThinkCentreもあわせて購入。
筆者が何を考えたのかを書いておこうと思います。



[目次]


  1. 買ったもの
  2. 選んだ理由
  3. 今後


1.買ったもの


 今回買ったのは、14インチのスタンダードなThinkPad T480
超小型筐体でRyzenが載る貴重な1台、ThinkCentre M715q Tinyの2つです。
それぞれWebではなく、ビックカメラの店頭にあったカスタムショップで注文しました。
ちょうど今の時期、QRコード決済のPayPayがサービス開始のキャンペーンで
ドカンと還元をやってたのも店頭での購入動機になりました。




店頭で『2台買うから安くして』と言った結果、
トータルはWebより高かったですが、ビックカメラの商品券が
1台あたり2000円プレゼントされました。T480はそれ適用で12.7万円。
M715q Tinyは5.67万円に。

 決済は都合上2台別々になりましたが、上のとおりThinkCentreの方は
キャンペーンの全額バックに当選してしまい、実質?タダ扱いです。
とはいえ、まだ実際にポイントが付与されていないのでわかりませんが。

 実際のスペックはこんな感じです。まずT480。

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次にM715q Tiny。

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T480……CPUは少し妥協してi5-8350U(4C8T/1.7GHz~3.6GHz)。
i7は高いし、クロックを高くしすぎると排熱が心配です。
メモリやストレージは別に準備してるのでケチって、それ以外は全部載せみたいな感じ。

M715q Tiny……こっちも似たような感じですが、メモリやストレージは
あとで買うので適当です。CPUは一番上のRyzen 5 Pro 2400GE。
自作市場では(一般的に)買えないAMDのTDP35Wモデルなので貴重ですね。


2.選んだ理由


 それぞれ選んだ理由を、簡単に述べます。

[T480]


以下の条件をすべて満たすマシンがこれしか浮かばなかったからです。

  • メモリが32GB載る……X280、X1 Carbon、T480sなど、T480より
    可搬性に優れ性能も同等レベルなマシンはいくらでもありますが、
    14インチまででメモリが32GB載るものはなかなかありません。
  • RJ45が標準……ThinkPadの場合、薄型になるとRJ45はアダプター経由となり
    (T480sは別です)面倒くさいので。
  • バッテリー追加可能……フロントとリアにバッテリーをそれぞれ搭載。
    リアだけは着脱可能でフレキシブル。また2つ載るので駆動時間も稼げます。
  • キーボード交換が簡単……X1 Carbonみたいに大げさなのは勘弁です。

色々書いてますが、一番目の理由が最も大きく
これがないと選ぶ理由になりませんでした。

[M715q Tiny]

 コレはもう簡単で、超小型でRyzenが使えるマシンが安かった
今後出るらしいDeskMiniのAM4+版に先駆けて、こういうマシンを試してみたいと
いうのが購入動機です。超小型デスクトップを製品として出してるメーカーは
他にもありますが、AMD版って意外とないんです。

3.今後


 T480については、既にメモリ32GBキットと適当なSSDを準備してあり
届いたら入れ替え予定。
M715q Tinyもメモリは16GB前後、ストレージも交換して使ってみたい感じです。
特に後者は極めて小さい筐体で発熱が大丈夫かなど、ゆっくり見ていきたいと思います。





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