2016年4月3日日曜日

モバイルNUCの現実2016春

 4月になりました。春ですね。NUC6i5SYHを買ってもうすぐ3カ月になろうとしています。
あれからしばらくNUCの話をしてませんが、筆者にとってはNUCを持ち歩くことが日常であります。
PC Watchでおなじみの山田祥平氏も、Build 2016のためにNUCを持ち出したそうです。
流石ですね、モバイルNUCの波を感じています。妄想でしょうか。

 で、普段筆者はどのようにやせ我慢してNUCを持ち歩いているのか現実を明らかにしたいと思います。




[持ち出しているもの]


この一式が基本装備です

 上の写真にある一式が、普段持ち歩く装備です。
USB/HDMIケーブルを取り付けたNUC本体、トラックポイントキーボード、
ケースに入れたOn-Lap 1101H、そして袋にはACアダプタ、スタンド、短いタップ。
筆者の行動範囲では、バッテリーがなくても電源が取れるところが多いため
よほどでなければバッテリーは持ち出しません。
移動中までモバイルNUCしたくなったら別ですが。

 で、これらをカバンに入れるとこうなります。カバンはブリーフィング・Lance2という
メッセンジャーバッグです。

パンパンだね?

 余裕ねーなと言われたら全くその通りです。デカい。
一時期デル・XPS 13を持ち出してた頃に比べると非常にかさばる、重いなど
まるでいいことありません。マゾですね。

 しかし、これ以上なく快適なPCを持ち出すためには犠牲がつきものです。
何かを得るためには何かを失う、よくあることではないでしょうか。
冒頭触れた山田氏は24インチのディスプレイを持ち出していましたが、
それに比べたら余裕です。楽勝すぎます。

 で、出先での風景がこちら。まったく普通のモバイルPC風景です、一見すると。

新しいモバイルの形がここにある

現実

 …悲惨な現実からは目をそむけたい。毎回セッティングが面倒。いやいや。
快適なモバイルのためには不便も仕方ありません。

 一刻も早くPCメーカーには、モバイルノートでメモリ32GBを実現してほしいです。

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