日本版ブルーレイボックス |
こちらは北米版BD/DVDコンボ限定版 |
3月になって、『月刊少女 野崎くん』のブルーレイボックスが
日米両国で発売になりました。
価格もわりと近いこの2本、一体何が違うのか比較してみます。
北米版はこの場合BD/DVDコンボの限定版です。通常版だとまた話が変わりますね。
[外観]
単巻のBD1本分くらいのコンパクトな日本版、 DVDトールケース4枚分くらいの厚さがある北米版 |
日本だと昨今は豪華かシンプルか、の2パターンという感があります。
『野崎くん』の場合、国内版はシンプルなパッケージで、場所をとらなさそう。
対して北米版は大変ゴツい。限定版だし。DVDもあるし。
収納に困りそう |
ディスク盤面も見てみます。日本版はデジパック仕様ですね。
盤面のデザインもシンプル |
次はブックレットですが、日米ともに内容は(ほぼ)同じです。
単巻版のものをまとめた感じか。
表紙は違うが中身は似てる |
[特典内容]
今回のポイントです。この作品については特典内容の違いというか、差が日米で逆転している感もあります。
表にしてみましょう。
特典映像 | その他特典 | |
---|---|---|
日本版 |
ノンクレジットOP/ED
特典アニメ全6話
ロングバージョンの予告全話分
PV2本
|
オーディオコメンタリー(1,4,5,8,10,最終話)
ブックレット、ポストカード
|
北米版 |
ノンクレジットOP/ED
特典アニメ全6話
PV2本
番宣CM2本
|
サントラCD2枚、キャラソンCD1枚
ブックレット、ポスター、シール
|
細かいものを除いて違いを赤字にしました。
簡単にまとめると…
- 日本版…オーディオコメンタリーとロングバージョンの予告がある。
- 北米版…サントラCDがついてくる
というのが特徴的でしょうか。特典映像のレベルはどちらも同じです。
しいていえば、北米版は特典アニメが英語音声付なのがポイントでしょうか。
[画質・音質]
動画のビットレートは圧倒的に国内版のほうが高く、
どんなシーンでも破綻はありません。
ただし北米版でも、実際に本編を見比べたところほとんど違いがありません。
しいて言えば、OPの爆発シーンがちょっと乱れますね。
(爆発シーンなんてあったっけ?って話ですが、ちゃんとありますね)
音質も同様で、ただ本編を楽しむならどっちでも問題ありません。
[価格]
2016/3/18現在、国内版ブルーレイボックスは約1,5万円。
北米版BD/DVDコンボ限定版は85ドル+送料という感じです。
多少北米版のほうが安価でしょう。また、通常版でいいならもっと安いです。
サントラが不要なら通常版で問題ないはずです。
[まとめ]
コメンタリーを重視するなら国内版、CDが欲しければ北米の限定版…という
感じでしょうか。
本編を鑑賞したいだけなら北米の通常版で問題ありません。
CDが付いて価格が安い…と考えれば、やっぱり北米版がお買い得かな?
CDが付いて価格が安い…と考えれば、やっぱり北米版がお買い得かな?
一つ伺いたくコメント残させて頂きます。
返信削除リンク先のアマゾン北米版ですが、これはblue-ray限定版(DVD含む)でしょうか?
それとも在庫が切れてDVD限定版しかないという事でしょうか?
ちょっとアマの仕様がよくわからなくてご質問させてくださいな。
コメントありがとうございます。
返信削除あのページが分かりづらいことこの上ないのですが、
・Blu-rayを選択→通常版
・DVDを選択→"Additional DVD options"の高い方がBD/DVDコンボ限定版、
安い方がDVD版ということのようです。
なるほど〜ありがとうございます!
返信削除考え方の違いかわかりませんがややっこしいですねえ〜