めずらしく旅行についての記事です。
4/17~19にかけて、長野方面に旅行してきました。
筆者は車を持っていませんが、免許だけはあるのでレンタカーを時々借ります。
今回もレンタカーを借りていきました。
[借りた車]
さすがガイシャという色遣い |
今回借り出したのは、ルノーのキャプチャーという車です。フランス車。
ちょっと車高の高い、でも別に荒れ地を走るわけでもない、
一般的にはクロスオーバーというジャンルの車です。
センターコンソールの派手さ |
この個体はキャプチャーの限定モデルである、ルシヨンというものです。
ベースモデルに対してツートンカラーのボディとかホイールとか、ちょっと特別です。
差し色?っぽいオレンジがよい感じです。
レンタカーでも外車は高いのですが、この車は今
オリックスレンタカーがキャンペーンをやっており、国産のコンパクトカー
(デミオとかヴィッツとか)とほとんど変わらない値段で借りられます。
しかも、ルノーのディーラーに行くと1000円の割引券をもらえます。
借りたのは4/17(金)、キャンペーン開始日。
そのためかレンタル時はなんと新車!初乗車の大役を授かりましたが、
最大限利用させてもらいました。
とりあえず乗った感想を簡単に書くと、
・必要十分な1.2リットル ターボエンジン
・(特に高速だと)路面の継ぎ目を感じさせない足回り
・乗りやすい大きさ
半分以上は一般道を使い、トータル700km程度走って燃費は約16km/リットルでした。
ハイオクなのが痛かったですが。
[ルート]
大まかに書くと、
(1日目)名古屋駅→岐阜県高山市→長野県松本市→鹿教湯温泉
(2日目)鹿教湯温泉→小諸市→高峯温泉→布引観音温泉
(3日目)布引観音温泉→木崎湖キャンプ場(大町市)→車返却
という感じです。行きの一部、木崎湖から帰りだけ高速を使い、
それ以外は下道メインでした。
[1日目]
1日目の航跡。Google便利だな(震え声) |
移動がメインでした。
朝8時にスタートし、小牧市までは名古屋高速。
そこから41号を北に向かい、岐阜県高山市へ。
国道41号は、途中えんえん続く山道をひたすらダラダラ走る感じです。
山道では信号はほとんどありませんが、前方に遅い車がいるとストレスがたまります。
高山といったら飛騨牛ランチ (1,480円、ご飯、みそ汁、サラダ、アイス付) |
高山市では昼ごはんを食べるだけでどこにも行かず、
すぐに158号線を通って平湯(温泉地で有名です)→
安房峠道路を抜けて長野県へ。
松本市に入って、カフェで一休みしようと思いましたが、
もうとっとと宿に入ろうということで、北東へ向かい
有料道路である三才山トンネルを抜けてすぐ、
宿のある鹿教湯(かけゆ)温泉へ。
名前の通り、鹿が教えた温泉という言い伝えがあるようです。
古いけど温泉が最高でした |
泊まったのは、こくや旅館というこじんまりした旅館。
建物は小さくて古びた感じですが、内湯は源泉かけ流し。
熱すぎず、しかしよくあたたまるお湯でした。
次の日は朝が早いため、早々に寝ました。
[2日目]
途中で山の上に行ってます |
2日目は、早朝に旅館を出て長野県小諸市・懐古園へ。
小諸城跡を公園として公開しているところで、
日本さくら名所100選にも選ばれています。
ここでTwitterのフォロワーさんと合流しました。
ちょうど桜が満開 |
中にある懐古神社 |
早朝は人が少なく、しかも通常かかる入園料もかかりません。
静かな園内で思いっきり満開の桜を堪能できました。
近くにある駐車場も朝はすいてるので、桜の時期に行くなら早朝がおすすめ。
その後は園内にある動物園であれこれの動物とふれあい、
懐古園近くでお昼に蕎麦やおはぎをいただき、
近くのダム(こちらも周囲の桜が満開でした)へ行ったりなど。
午後からは近くの乙女湖公園に行き、その後標高2000メートルにある
『高峯温泉』でまたもや掛け流しの、硫黄のかおり漂う(?)温泉『ランプの湯』を
堪能したりなどしました。
まだ雪の残る山の上にありました |
ところで、実際小諸市に何しにきたのか?というと…
あの冬で待ってる? |
劇中に出てきた喫茶店のモデルです |
いわゆる聖地巡礼がメインでした。
小諸市と言えば、アニメ『あの夏で待ってる』が舞台になっています。
懐古園、その近くのダムや乙女湖公園は全部劇中に出てくる舞台です
(温泉は出てきませんが…)
また、駅前にはあちこちに上のようなポスターがあります。
2日目の夜は、小諸から近い布引観音温泉というところに宿泊。
ここも源泉掛け流しの内湯がありました。
[3日目]
小諸の次は木崎湖です |
3日目、朝から目指したのは長野県大町市・木崎湖キャンプ場。
到着直前からあいにくの雨で、外で遊んだりTwitterしたりできませんでしたが
キャンプ場の名物?である玉無さん(猫)を堪能したりしました。
こころぴょんぴょんした(迫真) |
もう1匹、名前が分からないけど 大変スリスリしてきた猫氏 |
その後、またひとりTwitterのフォロワーさんと合流し
昼は信濃大町駅前にある『豚のさんぽ』という豚料理の店へ。
カレーとか二郎系っぽいラーメンで有名のようです。
チーズ、豚、ヤサイの山 |
どう考えても不健康極まりないラーメンでしたが、チーズのまろやかさが
最高に豚・麺とマッチしており、また行きたいと決意したものです。
ここで筆者はレンタカーの返却があるため、ひとり別れて帰路についたのでした。
来月はどこに行こうか…という感じです。またキャプチャー借りようかな。
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