2014年7月13日日曜日

外付けしたRetina液晶ディスプレイの見た目をどうにかした



 今までがアレすぎたんだ。



 以前、作った外付けRetinaディスプレイは、こんな感じでした。

みすぼらしさ全開



















家で使うならどうでもいいですが、今後2-in-1もどきの
ThinkPad X230と持ち出すにはあまりにアレなので、見た目をよくしたいと思いました。
今回の目的は
  • 既製品ぽく見えるようにする
  • 液晶の保護目的
の2点です。

[デザインを考える]

 どんな感じにしたらいいかな?と考えたところ、以下に落ち着きました。
  • ガワ…iPadのフロントを覆うようなベゼルのあるケース。
    フタがあって自立するようなタイプ。
ケースのイメージ(実物とは違います)

















  • 前面…液晶パネル本体が見えないように、また液晶保護のため
  • iPadのフロントベゼルで覆う。
  • 液晶…薄くて奥行きがないので、ケースの中で動かないようスポンジの足を裏面につけて
    厚みを稼ぐ。
[材料の用意]
 
 方針が決まったので、材料を用意します。
今回は、TVC-mallという中華サイトを利用して揃えました。
ここはデジタルガジェット系のホールセールっぽく、部品からアクセサリーまで色々売ってます。

玉石混交













 ここでiPad(第3世代用)のフロントベゼルを15ドルくらい、ケースは6ドルくらいで調達しました。
送料は別途かかってますが…
また、液晶に貼るスポンジの足はハンズで適当に買いました。

ベゼルはフロントのガラス部分、いらないけどボタンもついてる。
品質は悪くないと思います

















[組み立て]

 材料がそろったので組み立て開始。
まず液晶の裏面にスポンジの足を貼ります。
合わせて、液晶のフチ部分(フロントベゼルに隠れるところ)に両面テープを貼って、
フロントベゼルと位置合わせしながら貼り付け。写真忘れた。

6ヶ所に足を付けた

















 その後ケースに突っ込む。
ケースの四方は空きがあるので、液晶側にケーブルを差すのは問題なし。
ケーブルが入らないところは、ハサミでケースを加工して無問題。

 最終的に、こんな感じになりました。劇的ビフォーアフターや。

自立するのでスタンドも不要になった
















 だいぶんスマートになりました。
みなさん色々なケースを自作しているようですが、
これで多少まともなガワにできたと自負しています。

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