2013年5月5日日曜日

噂のSSD・SanDisk X110(128GB)の実力を確かめる

茶箱に入った安いヤツ














今度組むX220用に、19nmの東芝NAND搭載と言われる
新製品のSanDisk・X110というSSDを買って来ました。
いや、本当はCFDの東芝SSD(HG5d)が欲しかったんだけどね、なくてね…



 概要はAkiba PCのページでも見て頂くとして…

[SanDisk製SSDに久々の新モデル、東芝製NAND採用? ]
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20130426_597780.html
買ったのは128GBモデル。簡単に紹介すると、7mm厚のSSDで
64,128,256GBどれも公称シーケンシャルリード最大505MB/s、ライト445MB/s、
ランダムリード81,000IOPS、ライト44,000IOPS。
最近の製品としては、性能はちょっとオチますがその分安い。そこが魅力でしょうか。

 ちなみに、Samsung 840 Proと比べると物理的に軽かったです。どうでもいいか。
では軽くベンチ。

X110 128GB。512KBランダムリードがやや遅い?


 

















 シーケンシャルリードは公称と同レベル。
ライトが遅いのは、容量の問題かもしれませんね。
ランダムがちょっと遅いかな。

 ちなみに、以前紹介したSamsung 840 Pro(256GB)はこんな感じでした。

840 Pro(256GB)。まさに貫禄の結果って感じ。


















うーん、さすがに容量が違うからアレですが、
840 Pro速いな。仕方ないな。


 とりあえず、私の正直な結論としては:
  • 安くあげたいけどそこそこ速さも欲しいなら、これおすすめかも。
  • でも速さならやはり840 Proか、東芝HG5d。
  • もし在庫があるなら、840 Proより安くて同レベルのHG5dかな。

 今回はサブマシン的役目のヤツになる予定だし、いいかな。みたいな…



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