最近、コンデジでトレンド?のWi-Fi内蔵デジカメを買いました。
外で写真を撮って、スマホ経由でTwitterあたりにアップロードするとき
スマホでもいいんですが、やっぱまだコンデジの方がまともな写真を撮れるときって
あると思います。
そういう目的の為だけに買いました。キヤノン Powershot SX280HSです。
先月出たばかりのピカピカ新製品。
新エンジンDIGIC 6は主に動画性能にフォーカスしてるらしいのですが、
私は動画をこれで撮ってないので評価しません。
ちなみに起動・AF・光学20倍のテレ端ズーム時のAF、
レリーズタイムラグは全然気になりません。実に現代的デジカメです。
しかし、やっぱりキモはWi-Fiでの写真転送。
パソコンや外部サービスはもちろん、スマホとWi-Fi接続して
コンデジの画像を転送できるありがたさですね。
画像再生モードから、上カーソルキーを押すだけで あらかじめ登録したスマホを選択できる |
具体的手順は、
・写真を撮る
・再生モードにしてからWi-Fiを有効にして待ち受け
・スマホ側からカメラ側のアクセスポイントに接続
カメラは11b/g/nのアクセスポイントとして出てくるわけです。
表示されたSSIDにスマホから接続 一回実行すれば接続先は記憶できる |
スマホ側で接続したら、専用のアプリ(ストアから無料で引っ張ってくる)
を起動すると、カメラ・スマホどちら側からでも写真を見たり転送したりできます。
今までのようにPC経由や、ホストケーブル経由で読み込みとかいりません。実に楽だ。
もっとも、ライバルのパナソニックやソニーの場合は
Wi-Fi経由でスマホをファインダーやリモートシュー代わりにもできるようですが。
キヤノンは単純に写真転送のみ。まあ、僕はそれで十分です。
ますます写真アップロードが捗って困る、そんなデジカメでした。
(与太話)
スマホとカメラを接続すると、カメラ側はTCPポート8615番を開けて待つようです。
(毎回違うかもしれない)
この番号でSSH接続すると、ユーザーとパスワードを要求されます。
さて、これなんだろう…
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