2011年7月30日土曜日

Areca ARC-1880ix-12を購入してキャッシュメモリとキャッキャウフフしてみた

ArecaのハードウェアRAIDカード、ARC-1880ix-12を購入したので
ご紹介したいと思います。

簡単な概要ですが、SAS/SATA 6.0Gbpsに対応した、
PCI-E×8接続の12ポート RAIDカードです。
HDDへのインターフェースはSFF-8087×3と、MiniSAS(SFF-8088、内部と排他)×1。
キャッシュメモリは標準で1GB(DDR2-800 Registered ECC)、最大4GBまで搭載可能。





では写真から。なぜか白箱で届きました。














型番表示はきちんとあった。














カード全景。代理店キング・テックのサイトに掲載されてる写真より
ヒートシンクがでかく、カード全面を覆ってる。
つーかカード自体がとっても大きい。ハイエンドクラスのVGA並。














標準で搭載されてる1GBのキャッシュメモリ。














外してみました。Hynixのメモリチップが使われてる。














HDDとのインターフェース部分。














ブラケット部分。状態管理用のRJ-45とSFF-8088ポート、シリアル用RJ-11ポート。
パンチング穴は通気用だろうか。














付属品。分厚いマニュアル・CD以外はSFF-8087-SFF-8087ケーブル×2。バックプレーン接続用?
あとRJ11-シリアルケーブル。
いわゆるSFF-8087から、SATAへのファンアウトケーブルは同梱されてないので、別に買う必要があります。
Arecaケチくせえな。
















で、とりあえずキャッシュメモリを増やそうと思いましたが、
4GBは高いし少ないので仕方なく2GBに。
キングストンの2GBメモリを購入。

型番はKVR800D2D8P6/2G。8bitチップ×8の片面実装。
どうも使えるメモリは限られてるらしいですね。
4GBモデルも動作確認取れてるようですが、
ディスコンらしく入手できませんでした。



















次回はベンチマークを掲載します。

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